心臓逸脱症の赤ちゃんが死亡 インド
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【9月17日 AFP】インドPTI(Press Trust of India)通信は16日、心臓が体外に出た状態で生まれた男の赤ちゃんが、生後22日で死亡したと伝えた。赤ちゃんは、インド東部ビハール(Bihar)州で心臓が完全に体外にある心臓逸脱症で生まれ、今月初めに心臓を体内に埋め込む手術が行われていた。
全インド医科学研究所(All India Institute of Medical Sciences、AIIMS)付属病院の医師は、PTI通信に対し、「赤ちゃんが肺炎を起こして多臓器不全となった」ことが死亡の原因となったと述べた。
赤ちゃんは両親が列車で病院に運び込んだが、医師は「夜通しの列車移動の最中に臓器が外気に触れ、すでに感染症を発症していた」と説明した。(c)AFP
【参考】心臓逸脱症の赤ちゃん、心臓埋め込み手術に成功 インド
全インド医科学研究所(All India Institute of Medical Sciences、AIIMS)付属病院の医師は、PTI通信に対し、「赤ちゃんが肺炎を起こして多臓器不全となった」ことが死亡の原因となったと述べた。
赤ちゃんは両親が列車で病院に運び込んだが、医師は「夜通しの列車移動の最中に臓器が外気に触れ、すでに感染症を発症していた」と説明した。(c)AFP
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