バグダッドの市場に爆弾攻撃、62人死亡 米軍撤退目前
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【6月25日 AFP】(一部訂正、写真追加)イラクの首都バグダッド(Baghdad)北部のイスラム教シーア派(Shiite)地区サドルシティー(Sadr City)の市場で24日夜、爆弾が爆発し、少なくとも62人が死亡、150人が負傷した。
軍当局によると、爆弾は果物と野菜を積んだオートバイ付きの荷車に仕掛けられていた。犯人は、買い物客で混み合うムライディ(Mraidi)市場の中央部で、爆発の直前に荷車から飛び降りて逃げたという。犠牲者には女性や子どもが多く含まれている。
イラク駐留米軍が都市部からの撤退を今月30日までに完了するのを前に、イラクでは爆弾攻撃などが再び増えており、前週だけでイラク全土で150人以上が犠牲になっている。(c)AFP/Mousa Mohammed
軍当局によると、爆弾は果物と野菜を積んだオートバイ付きの荷車に仕掛けられていた。犯人は、買い物客で混み合うムライディ(Mraidi)市場の中央部で、爆発の直前に荷車から飛び降りて逃げたという。犠牲者には女性や子どもが多く含まれている。
イラク駐留米軍が都市部からの撤退を今月30日までに完了するのを前に、イラクでは爆弾攻撃などが再び増えており、前週だけでイラク全土で150人以上が犠牲になっている。(c)AFP/Mousa Mohammed