【国連UNHCR協会】
6月20日は、世界難民の日です。2000年12月の国連総会の決議によって定められたこの日は、難民の保護と支援に対する理解を深めるため、世界各地で催しが行われます。今年もUNHCR駐日事務所は、シンポジウムを中心に様々なイベントを開催します。
2009年世界難民の日のテーマは、「NO HOME YES HOPE」、世界3400万人以上の家を追われながらも、希望を抱き続けている難民や避難民などへの思いを体現されている政府、NGO、企業、団体、個人、メディア、さらに日本で暮らす難民の方々にもそれぞれの立場で、その思いをシンポジウムで披露いただきます。
記念シンポジウム開催概要
【日時】 2009年6月20日(土)
12:30受付開始 13:00シンポジウム開始
【会場】 国連大学ビル3階 ウ・タント国際会議場
【言語】 日本語・英語(日英同時通訳付き)
【参加費】 無料
【お申込方法】 6月18日(木)締切
Eメール(jpntosym@unhcr.org)及びファックスにて、ご芳名、ご所属、お役職名、お電話番号、Eメールアドレスを記載の上、お申し込み下さい。
お申込み用紙はこちらから
http://www.unhcr.or.jp/Tokyo-Release/2009/WRDinvitation1.pdf
※定員の都合により、記念シンポジウムにご参加頂けない方には、その旨お知らせ致します。
【プログラム:シンポジウム】
国連大学ビル3階 ウ・タント国際会議場
※プログラム及びパネリストは変更になる場合があります。
■オープニング
総合司会:岸守一(UNHCR駐日副代表)、根本かおる(国連UNHCR協会事務局長)
13:00-13:10
川井郁子(ヴァイオリニスト)によるヴァイオリン演奏
およびウガンダ、タイのミッション報告
13:10-13:15
ヨハン・セルス(UNHCR駐日代表)によるオープニング
13:15-13:20
アントニオ・グテーレス(国連難民高等弁務官)、
緒方貞子(JICA理事長)らによるビデオメッセージ
13:20-13:40
スグレ・アブカル・ハッサン(農学博士)によるメッセージ
■1部 13:45-15:15
パネルディスカッション: ビニールシートが舞いあがったとしても
モデレーター: 橋本 笙子 (ADRA Japan)
パネリスト: 
森 絵都 (作家)
岡本 幸江 (NHKプロデューサー)
渡邊 良雄 (NHKディレクター)
コメンテーター:
志野 光子 (外務省人権人道課長)
水野 孝昭 (朝日新聞論説委員)
■休憩 15:15-15:30
UNHCR難民映画祭-東京プレビュー
■ 2部 15:30-17:00
プレゼンテーション: 難民と一緒にいる風景
アンジェリーナ・ジョリー(UNHCR親善大使)によるビデオメッセージ
モデレーター:
松田 陽子(シンガー・ソングライター)
武村貴世子(DJ)
ディモ・ティン・ウィン(関西学院大学)
渋谷ザニー(デザイナー)
《テーマ》
- ユニクロのグルジア・ミッション
- ガールスカウトのピースパックプロジェクトによるタイ活動報告
- 貴島善子(外務省人道支援室長)および木山啓子(JEN事務局長)による南スーダン
- 金井昭雄(富士メガネ会長)のアゼルバイジャン・ミッション
- ケニア ソマリア難民受入れの最前線 私たちにできること ゆずの場合
- 菊川怜(UNHCR駐日事務所スペシャルサポーター)および
  UNHCR ユース・SHRET(聖心女子大学学生団体)による日本でもできること
■クロージング
17:00-17:05
当日のビデオクリップを上映
17:15-18:15
清泉女子大学のバリスタによるコーヒー/お茶のサービス(国連大学ビル2階)
(c)国連UNHCR協会
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