【4月19日 AFP】米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)のリンカーンパーク動物園(Lincoln Park Zoo)は17日、9日に生まれた小型のサルBolivian gray titi monkeyの赤ちゃんの写真を公開した。

 このサルは南米の熱帯雨林原産で、現在、認可を受けた動物園で飼育されているのは50匹に満たない。今回産まれた赤ちゃんは両親のサルにとって7匹目の子どもで、母子ともに健康状態は良好だという。

 Bolivian gray titi monkeyは一般的に一夫一婦制で、132日間の妊娠期間を経て出産する。誕生後2-3日は主に両親が面倒をみるが、その後はきょうだいが面倒をみるという。(c)AFP