【2月26日 AFP】大韓サッカー協会(Korea Football AssociationKFA)は25日、日本側が行った韓国代表と日本代表による定期戦再開の提案に応じることを明かした。両国による定期戦は18年間中断されていた。

 同協会は、第1戦を2009年10月頃に日本で行い、第2戦を2010年にソウル(Seoul)で行う予定としている。同協会の広報担当は「協会は、1991年以降中止となっていた2か国のA代表チームによる試合を再開させるという日本側の提案に合意しました。これは、条件付きの合意です。定期的な親善試合は、両国が2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の本大会へ出場を決めた場合のみ行います」と語っている。(c)AFP