【12月30日 AFP】米国を拠点に活躍していたメキシコ出身の彫刻家、ロバート・グラハム(Robert Graham)さんが27日、米カリフォルニア(California)州サンタモニカ(Santa Monica)の病院で死去した。70歳だった。

 グラハムさんは、米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のフランクリン・D・ルーズベルト記念公園(Franklin Delano Roosevelt Memorial)にある車いす姿のルーズベルト像をはじめ、米国中の多くの記念碑の作者として知られている。(c)AFP