O.J.シンプソン被告に有罪評決、ホテル監禁などで 終身刑も
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【10月4日 AFP】ラスベガス地裁の陪審員は3日、2007年9月にラスベガス(Las Vegas)のホテルでコレクターから記念品を強奪した事件で監禁と盗みの罪に問われていたアメリカンフットボールの元スター選手O.J.シンプソン(O.J. Simpson)被告に対し、有罪の評決を下した。
パレス・ステーション・ホテル&カジノ(Palace Station Hotel & Casino)の客室で起きた事件で逮捕されたシンプソン被告とその友人の公判は3週間にわたって行われ、陪審員協議は13時間以上におよんだ。
シンプソン被告は、クレレンス・スチュワート(Clarence Stewart)被告に並び、全ての罪で有罪の評決が下されても無表情だった。両被告は最高で終身刑を科される可能性がある。
妻とその友人が惨殺された事件では犯人と疑われたが、後に無罪が確定。今年はこの無罪確定から13年目にあたる。(c)AFP
パレス・ステーション・ホテル&カジノ(Palace Station Hotel & Casino)の客室で起きた事件で逮捕されたシンプソン被告とその友人の公判は3週間にわたって行われ、陪審員協議は13時間以上におよんだ。
シンプソン被告は、クレレンス・スチュワート(Clarence Stewart)被告に並び、全ての罪で有罪の評決が下されても無表情だった。両被告は最高で終身刑を科される可能性がある。
妻とその友人が惨殺された事件では犯人と疑われたが、後に無罪が確定。今年はこの無罪確定から13年目にあたる。(c)AFP