【9月29日 AFP】米ワシントンD.C.(WashingtonD.C.)のスミソニアン自然史博物館(Smithsonian National Museum of Natural HIstory)に新設された、海と人類の結びつきがテーマの常設展「Sant Ocean Hall(海洋ホール)」の一般公開が27日より始まった。

 展示室には、地球の大気や海流の変動を示す大型模型や、現在進められているクジラの観察調査の画像を元に製作されたタイセイヨウセミクジラ(North Atlantic right whale、学名:Eubalaena glacialis)の実物大模型、74種類の海洋生物を紹介する総水量約5.7トンのサンゴ礁の水槽などが展示されている。(c)AFP

スミソニアン自然史博物館「Sant Ocean Hall」のウェブサイト