熱帯性暴風雨ハンナによる死者、ハイチで163人に
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【9月6日 AFP】ハイチ当局は5日、熱帯性暴風雨「ハンナ(Hanna)」により、これまでに少なくとも163人が死亡したと発表した。
最も被害が大きかったのはハイチ第2の都市ゴナイブ(Gonaives)で、1日から2日にかけ約25万人が影響を受けた。ハイチ上院は4日午後、ゴナイブへの非常事態宣言を承認した。
ハイチでは、ハリケーン「グスタフ(Gustav)」直撃の際にも77人が死亡している。
欧州委員会(European Commission)は5日、ハイチに対し「迅速な」救援活動を行うと発表した。(c)AFP
最も被害が大きかったのはハイチ第2の都市ゴナイブ(Gonaives)で、1日から2日にかけ約25万人が影響を受けた。ハイチ上院は4日午後、ゴナイブへの非常事態宣言を承認した。
ハイチでは、ハリケーン「グスタフ(Gustav)」直撃の際にも77人が死亡している。
欧州委員会(European Commission)は5日、ハイチに対し「迅速な」救援活動を行うと発表した。(c)AFP