【8月14日 AFP】(写真追加)北京五輪第7日、競泳・男子200メートル平泳ぎ決勝。日本の北島康介(Kosuke Kitajima)は、五輪新記録となる2分07秒64で金メダルを獲得し、アテネ五輪に続いて2大会連続の2冠を達成した。

 11日の100メートル平泳ぎを世界新記録で制している北島は、200メートルでは自身の持つ2分07秒51の世界記録を更新することはできなかったが、ただ一人2分08秒台を切って優勝を果たした。

 また、銀メダルはオセアニア記録の2分08秒88を記録したオーストラリアのブレントン・リッカード(Brenton Rickard)が、銅メダルは2分08秒94を記録したフランスのユーグ・デュボス(Hugues Duboscq)がそれぞれ獲得した。(c)AFP