【5月26日 AFP】ベルギーのジャン・ピエール・ダルデンヌ(Jean-Pierre Dardenne)とリュック・ダルデンヌ(Luc Dardenne)の兄弟が、映画『Le Silence De LornaThe Silence of Lorna)』で第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)の脚本賞に輝いた。

 同作品は、アルバニア移民の女性がベルギーに定住するため、一緒に暮らす男性から別の男性との結婚を勧められるストーリー。

 ダルデンヌ兄弟は、2005年の『ある子供(The Child)』など、これまでパルム・ドール(Palme d'Or)を2度獲得している。(c)AFP


カンヌ国際映画祭の公式ウェブサイト(英語)