【5月18日 AFP】フィリピンを襲った豪雨で同国中部を中心に洪水が発生、道路や住宅が冠水する被害が広がっている。関係者が16日に明らかにしたところによると、数日間降り続いた豪雨により、洪水で2人が流されて行方不明になったほか、住民数千人が避難を強いられているという。フィリピン気象庁は、北部沖で発達中の新たな熱帯暴風雨が18日にも同国を直撃する可能性があるとして、警戒を呼びかけている。(c)AFP