【11月30日 AFP】中国北西部甘粛(Gansu)省にあり、ユネスコ(UNESCO)の世界遺産にも登録されている仏教遺跡、敦煌莫高窟(Mogao Grottoes)では、洞穴内部に描かれた数々の壁画の修復作業が進められている。これらの壁画はブッダへの永遠のささげ物として1650年前ごろから制作され始めたが、観光客や気候変動の影響などもあり、年とともに不鮮明になっている。(c)AFP