【10月31日 AFP】フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に所属するチェコ代表のFWミラン・バロス(Milan Baros)が、選挙運動での支援の見返りとしてサッカーアカデミー設立のための補助金交付の約束を取り付けていたことで政府の論争の中心になっているとチェコの地元メディアが30日に報じた。

 2006年6月に行われた選挙で市民民主党(Civic Democrat Party:ODS)を積極的に支援したバロスは、党の集会に参加し選挙ポスターに自身の顔を掲載することを許可していた。(c)AFP