<07仏大統領選挙>ロワイヤル候補に意外な支持者 - イラク
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【バグダッド/イラク 29日 AFP】フランスの大統領選挙で決選投票への進出を決めた社会党(PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)候補を支持する集会が28日、バグダッド北部のAshrafで開催された。
集会を開催したのは、欧州連合(EU)や米政府からテロ集団と指定される「イスラム人民戦士機構(PMOI)」。集会には4000人が参加したとPMOIは発表している。
PMOIは長年にわたりジャック・シラク(Jacques Chirac)仏大統領に反感を抱いており、シラク大統領が後任者として支援する「国民運動連合(UMP)」のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)候補に対しても反対の姿勢を見せている。
またPMOIは、フランス国内のイスラム教徒たちに対し、ロワイヤル候補への支持を呼びかけている。
写真はPMOIが公開したもので、イラン、フランス、イラク各国の国旗が掲げられたステージでロワイヤル候補支持を呼びかける女性たち。(c)AFP
集会を開催したのは、欧州連合(EU)や米政府からテロ集団と指定される「イスラム人民戦士機構(PMOI)」。集会には4000人が参加したとPMOIは発表している。
PMOIは長年にわたりジャック・シラク(Jacques Chirac)仏大統領に反感を抱いており、シラク大統領が後任者として支援する「国民運動連合(UMP)」のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)候補に対しても反対の姿勢を見せている。
またPMOIは、フランス国内のイスラム教徒たちに対し、ロワイヤル候補への支持を呼びかけている。
写真はPMOIが公開したもので、イラン、フランス、イラク各国の国旗が掲げられたステージでロワイヤル候補支持を呼びかける女性たち。(c)AFP