【ドバイ/UAE 12日 AFP】アルジェリアの首都アルジェ(Algiers)で11日に発生した爆弾テロ事件で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の北アフリカ支部が同日、実行犯とする3人の写真をインターネット上の声明に掲載した。

 事件では2件の自動車爆弾テロにより少なくとも23人が死亡、160人以上が負傷し、アルジェリア首相府も爆発に巻き込まれた。

 写真は同日、インターネット上に掲載された自爆テロ犯とされる「The Martyr al-Zubair Abu Sajeda」容疑者の画像。(c)AFP/SITE Institute