【台北/台湾 30日 AFP】30日、台北の台湾立法院本会議で、中台間の直通輸送に関する審議の最終日が開かれた。この日、与党民主進歩党(DPP)の政治家は立法院の決議に反対、王金平(Wang Jin-ping)院長に決議反対を訴えた。一方、米国ビジネスの利益を代表する台湾の団体は、台湾と中国本土との緊密な経済関係を考慮し、中台間の海峡を往来する直接輸送と直接投資の必要性を訴えた。写真は、立法院本会議で、DPPの議員が院長の前に掲げた「反対」のポスターを取り下げようとする議会スタッフ(左)。(c)AFP/Sam YEH