【Tabaco/フィリピン 29日 AFP】共産党ゲリラの元指導者Sotero LLamas氏は29日、フィリピン東部アルバイ(Albay)州、Tabacoの町を車で移動中、オートバイに乗った複数の男に銃撃され死亡した。フィリピンではここ数か月で、多くの左派系野党の活動家が殺害されている。2001年のアロヨ政権発足以来、襲撃を受け殺害された活動家は、少なくとも94人にのぼると、左派グループは非難している。写真は、州知事候補に立候補しTabacoで選挙運動中の LLamas氏(右)と、当時の野党大統領候補Panfilo Lacson氏(中央)(2004年4月3日撮影)。(c)AFP