【10月10日 AFP】内戦状態のシリアから届いた最新写真を集めた。

 シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、反体制派は9日、イドリブ(Idlib)県のマーラトヌマン(Maaret al-Numan)を掌握した。この街は首都ダマスカス(Damascus)と同国第2の都市アレッポ(Aleppo)を結ぶ高速道路沿いにあり、戦略的に重要。折しも政府軍はアレッポなど北部へ戦力を集中させるため、同じ高速道路を南に下った中部ホムス(Homs)を制圧しようと部隊を移動していた。(c)AFP