【6月27日 AFP】イラクの首都バグダッド(
Baghdad)のバイク市場で26日、爆弾が爆発し、13人が死亡、54人が負傷した。国防・内務省当局などが明らかにした。30日のイラク駐留米軍撤退を目前にしての出来事だった。
爆発はバグダッドのナフダ(
Nahdha)地区で同日午前9時(日本時間同日午後3時)ごろ発生。イスラム教の安息日で市場には多くの人が集まっていた。
一方、バグダッド南西部ではバイクに仕掛けられた爆弾が爆発し、1人が死亡、3人が負傷した。(c)AFP/Nafia Abdel Jabbar