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ペルー政府、南部地域に30日間の非常事態宣言

  • 2008年11月05日 14:21 発信地:リマ/ペルー
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ペルーの首都リマ(Lima)から1400キロ南のタクナ(Tacna)で、警察官に拘束される抗議活動参加者(2008年11月4日撮影)。(c)AFP/Radio Uno

【11月5日 AFP】ペルー政府は4日夜、チリとの国境に近いタクナ(Tacna)で暴動が発生し、20人が負傷、35人が警察に拘束されたことを受け、同国南部地域に30日間の非常事態宣言を発令した。イェウデ・シモン(Yehude Simon)首相が、緊急閣議後に発表した。

 タクナでは、鉱業大手サザン・ペルー(Southern Peru)からの税収の再配分を定めた法律の修正を目指す議会採決に抗議するストライキが行われている。税収再配分の法律は、地元住民や近隣のモケグア(Moquegua)県の支持を受けている。

 3日には、抗議活動が激化して、同地郊外にある地元当局の建物への攻撃に発展していた。非常事態が宣言されたことにより、タクナには軍と警察が派遣される。

 ペルーでは、21-23日に首都リマ(Lima)でアジア太平洋経済協力会議(Asia Pacific Economic CooperationAPEC)首脳会議が開催される予定になっている。(c)AFP
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