関連情報ロシア・グルジア関係
グルジアの南オセチア(South Ossetia)自治州境界付近で、ロシア軍が投下したクラスター爆弾とみられる爆弾で負傷し、首都トビリシ(Tbilisi)の第5病院で治療を受けるグルジア軍兵士ら(2008年8月15日撮影)。(c)AFP /MARCO LONGARI
【8月15日 AFP】グルジア軍とロシア軍の激しい戦闘が起きたグルジア中部ゴリ(Gori)などで、ロシア軍機がクラスター爆弾を投下した証拠を入手したと、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch)が15日発表した。
ヒューマン・ライツ・ウオッチによると、少なくとも民間人11人が犠牲となり、中にはオランダ人ジャーナリスト1人も含まれていた。また負傷者も数十人に上った。同団体の調査チームが現地の医師団や被害者と話し、写真を検証した結果、ゴリおよび近距離にある南オセチア(South Ossetia)自治州のRuisiでクラスター爆弾が使用されたと確信するに至ったという。
地雷と同様の殺傷性を持つクラスター爆弾については、今年5月にアイルランドで行われた111か国参加の国際会議で、禁止条約が正式に採択された。しかし、ロシアとグルジアは参加していなかった。
クラスター爆弾の使用が明らかになったのは、2006年のイスラエルによるレバノン進攻の際、イスラエル軍によってイスラム教シーア(Shiite)派武装組織ヒズボラ(Hezbollah)に対して使用されて以来だと、ヒューマン・ライツ・ウオッチは発表している。(c)AFP










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