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目隠し・手錠のパレスチナ人にイスラエル兵がゴム弾発砲、軍が調査開始

  • 2008年07月22日 08:09 発信地:エルサレム/イスラエル
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イスラエルの人権団体B'Tselemが公表した、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)の村Nilinで、目隠しと手錠をかけられたパレスチナ人の足に向けゴム弾を発砲しようとするイスラエル軍兵士のビデオ映像(2008年7月21日提供)。(c)AFP/B'TSELEM

【7月22日 AFP】イスラエルで、目隠しと手錠をされたパレスチナ人に向けてイスラエル兵がゴム弾を発砲する映像が公表されたことを受け、イスラエル軍は21日、軍当局が調査を開始したと発表した。

 この発表に先立ち、軍広報官はAFPに対し、ゴム弾を発砲した兵士は拘束されていると語った。軍当局はこの話を否定しているが、その一方で兵士が拘束されているかどうかについては、肯定も否定もしておらず、調査の詳細についても言及を避けている。

 現地のイディオト・アハロノト(Yediot Aharonot)紙の電子版は、発砲した兵士は拘束されており、軍の調査官に対し、上官から命令されたので発砲したと供述していると報じた。

 この映像は20日、イスラエルの人権団体B'Tselemが公表したもの。映像には、目隠しと手錠をかけられたパレスチナ人のデモ参加者が1人の兵士に腕をつかまれている様子が映し出され、その後、別の兵士がその参加者の足に狙いを定めるような動きをし、発砲する姿がとらえられている。パレスチナ人が地面に倒れ込んだ直後、カメラは現場から駆け去っている。

 事件は、イスラエルが建設した分離壁への抗議デモが定期的に行われているパレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)の村Nilinで7日に発生し、発砲されたAshraf Abu Rahmaさん(27)は軽傷を負ったという。(c)AFP

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