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ビンラディン容疑者、新メッセージで報復を示唆、預言者の風刺画掲載めぐり

  • 2008年03月20日 10:48 発信地:ワシントンD.C./米国
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2008年3月19日、米民間情報機関「サイト・インテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」が提供した、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者ウサマ・ビンラディン(Osama Bin Laden)容疑者の新しいメッセージ。(c)AFP/SITE Intelligence Group

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【3月20日 AFP】過激派のウェブサイトを監視する米民間情報機関「サイト・インテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」は19日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者ウサマ・ビンラディン(Osama Bin Laden)容疑者の新しいメッセージを公表した。

 メッセージは欧州連合(EU)の「知識層」に向けられたもので、ビンラディン容疑者は、デンマーク各紙が前月、イスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺漫画を掲載したことに言及し、そのような行為は「イスラム教徒の村々を標的とし、女子どもを殺害している欧州の軍隊より罪が重い」と述べて、その責任を負うべきだと警告した。

 また、「言論の自由を重視するなら、われわれの行動の自由も受け入れるべき」だとし、このような侮辱に対するイスラム教徒の反応は「敵が耳にすることではなく目にすることだ」として、暗に報復を示唆した。

 アルカイダのメディア部門アルサハブ(As-Sahab)が公開した約5分間のメッセージは、ビンラディン容疑者がライフル銃を構えるビデオ映像とともに音声が流れ、英語字幕も付いた。

 同じく過激派のウェブサイトを監視する米情報収集大手インテルセンター(IntelCenter)によると、ビンラディン容疑者のメッセージはEU加盟国に対する明白な脅しで、大規模な攻撃が新たに行われる可能性を示唆しているが、攻撃時期については不明だという。

 今回のメッセージは、イラク開戦5年に合わせて公開された。(c)AFP/Frank Ferrari

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