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FARC人質の仏系政治家、息子が「余命は数週間」と涙で解放訴え

  • 2008年02月29日 09:36 発信地:パリ/フランス
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  • コロンビア革命軍(FARC)をめぐる問題

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2008年2月28日、パリ(Paris)で、左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」が人質として拘束しているフランス系コロンビア人政治家イングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)氏の解放を求めて記者会見する、ベタンクール氏の息子のLorenzo Delloye-Betancourtさん(左)。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI

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【2月29日 AFP】(写真追加)フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は28日、左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of ColombiaFARC)」が人質として拘束しているフランス系コロンビア人政治家イングリッド・ベタンクール(Ingrid Betancourt)氏(46)の余命が数週間しかないとして早期解放を求めた。

 サルコジ大統領は、ベタンクール氏がフランスに帰国し、同氏の子どもたちと再会するために、大統領自身がベネズエラとコロンビアの国境に同氏を向かえに行く考えがあることを示した。

 ベタンクール氏の息子Lorenzo Delloyeさん(19)は、パリ(Paris)で記者会見を開き、「時間がない。母は、この世で何よりも大切な人。その母が死にかけている」と涙をこらえながら訴えた。

 27日に解放されたコロンビアのLuis Eladio Perez元議員は、ベタンクール氏の健康状態について、「非常に病状は悪化しており、肉体的にも精神的にも疲れ切っている」と指摘。「ゲリラは、ベタンクール氏を標的にし、彼女は非人道的な状況に置かれている。ゲリラからとてもひどい扱いを受けており、全世界がこのことを知る必要がある」と語った。

 ベタンクール氏の家族によると、同氏は、肝臓に影響を与え、がんや肝硬変につながる恐れがある肝炎を患っているという。(c)AFP/Ingrid Bazinet

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