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ソマリアで「国境なき医師団」の女性メンバー2人を武装勢力が拉致

  • 2007年12月27日 03:31 発信地:モガディシオ/ソマリア
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米カリフォルニア(California)州サンタモニカ(Santa Monica)で行われた医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres、MSF)」による啓発イベントの会場に掲げられた同団体の旗(2000年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Lee Celano

【12月27日 AFP】ソマリア北東部のプントランド(Puntland)自治州で26日、医療援助団体「国境なき医師団(Medecins Sans FrontieresMSF)」の女性メンバー2人が武装勢力に拉致され、追跡した地元警察と激しい銃撃戦となった。地元当局が発表した。

 同自治区の情報省当局者によると、拉致された女性2人は北部の港町ボサソ(Bosasso)に連行されたという。

 スペイン外務省によると、女性2人のうち1人はスペイン人。MSFのスペイン事務所もこれを確認し、国営RNEラジオを通じて、もう1人はアルゼンチン人看護師の可能性が高いと伝えた。

 プントランドのAbdishamad Yusuf Abwan通産相によると、銃撃戦の結果、拉致を実行した武装勢力のうち2人が逮捕された。また、警察当局によると、武装勢力側に数人の犠牲者がいるが、状況が進展中で詳細は不明だという。

 現地武装勢力は24日、ボサソで16日に拉致したフランス人ジャーナリスト、グウェン・ルグイ(Gwen Le Gouil)氏を解放した。身代金は支払われていない。

 同氏が解放された後も、プントランド当局は外国人に対し同地域での移動の際には細心の注意を払うよう求めており、また報道の自由を訴える国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団(Reporters Without Borders)」も注意を促していた。(c)AFP/Mustafa Haji Abdinur

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