
【8月19日 AFP】アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)による韓国人グループ拉致事件で18日、タリバンの報道官は韓国政府との交渉が失敗に終わったとし、人質19人について今後の処置を検討していると述べた。
タリバンのユスフ・アフマディ(Yousuf Ahmadi)報道官はAFPに対し、「交渉は失敗に終わった。タリバン上層部は人質の今後について協議中」と話す。
ガズニ(Ghazni)州内で行われた韓国政府とタリバンの直接交渉は16日、進展のないまま終了。同報道官は、韓国政府とアフガニスタン政府が収監中のタリバンメンバーの解放を検討しない限り、さらなる交渉には応じないと明言した。
アフガニスタン政府は3月、タリバンに拉致されたイタリア人記者の身柄と引き換えに5人の同組織メンバーを解放したことで、米国などの国際社会から激しい非難を受け、以降ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領は、再び人質交換要求に応じることはないと明言している。(c)AFP


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