【7月25日 AFP】レバノン北部のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)パレスチナ難民キャンプで、5月20日に始まった同国軍とイスラム教スンニ派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」との戦闘は、2か月以前たった今も継続している。同国軍によると、これまでに116人のレバノン人が犠牲となっているが、戦闘による死亡者数は推定で計200人を超えたとみられる。これには同キャンプ内で死亡した武装グループ戦闘員は含まれていない。(c)AFP