【7月23日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)北部のベイト・ハヌン(Beit Hanun)で22日、イスラエル軍による空爆があり、イスラム原理主義組織「イスラム聖戦(Islamic Jihad)」のメンバーが少なくとも2人死亡した。医療関係者が伝えた。

 同日、ガザ地区ではほかに2人のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の戦闘員がイスラエル軍の銃撃により死亡した。

 空爆は、イスラエルに対しロケット弾を発射していた戦闘員らに向けたもので、イスラエル軍も空爆の事実を認めている。(c)AFP