【11月27日 AFP】(記事更新、写真追加)男子テニス、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2009)シングルス、ラウンドロビン第5日グループA。大会第5シードのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro、アルゼンチン)は、大会第1シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦。デルポトロは6-2、6-7、6-3で勝利し、通算成績を2勝1敗として準決勝進出を果たした。

 2時間6分の戦いを制したデルポトロは、同じく通算成績を2勝1敗としたアンディ・マレー(Andy Murray、英国)を敗退に追い込み、自身はベスト4に進出した。

 デルポトロとマレーはラウンドロビン3試合で合計5セットを勝ち取っているため、勝ち上がりは獲得ゲーム数で争われることになり、デルポトロは45勝43敗で44勝43敗のマレーを上回った。グループAの首位はこの試合に敗れたフェデラーとなっている。(c)AFP