【8月16日 AFP】第14回世界陸上モスクワ大会(14th IAAF World Championships in Athletics Moscow)は15日、男子3000メートル障害決勝が行われ、ケニアのエゼキエル・ケンボイ(Ezekiel Kemboi)が8分6秒01で優勝を飾った。

 五輪でも2度の金メダルに輝いている現在31歳のケンボイは、説得力のある走りでレースを制し、3度目の世界陸上制覇を果たした。

 同じくケニアのコンセスラス・キプルト(Conseslus Kipruto)が8分6秒37で2位、五輪で2度銀メダルを獲得している、フランスのマイディーヌ・メキシベナバ(Mahiedine Mekhissi)が8分7秒86で3位に入った。(c)AFP