【8月16日 AFP】第14回世界陸上モスクワ大会(14th IAAF World Championships in Athletics Moscow)は15日、男子400メートルハードル決勝が行われ、トリニダード・トバゴのジェフエ・ゴードン(Jehue Gordon)が47秒69で優勝した。

 2位にはわずか0秒01差の47秒70で、ロンドン五輪で銀メダルを獲得した米国のマイケル・ティンズリー(Michael Tinsley)が入り、セルビアのエミール・ベクリッチ(Emir Bekric)が48秒05できわどい3着争いを制した。

 無名のゴードンが金メダルを獲得した中、3度目の世界選手権制覇を目指したドミニカ共和国のフェリックス・サンチェス(Felix Sanchez)は、48秒22で5位に終わった。(c)AFP