英プレミアリーグ今冬の10大移籍
このニュースをシェア
【2月2日 AFP】現地時間1月31日午後11時をもって、12-13シーズンの冬季移籍市場が閉じられた。ここでは1月に決定したイングランド・プレミアリーグのクラブが関わった10大移籍を取り上げる。
■マリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)
マンチェスター・シティ(Manchester City)からACミラン(AC Milan)。移籍金1900万ポンド(約27億円)。
マンチェスター・シティでの波乱に満ちた2年半のプレーを終え、ストライカーのバロテッリは母国イタリア・セリエAの強豪ACミランと4年半の契約を結んだ。
■クリストファー・サンバ(Christopher Samba)
アンジ・マハチカラ(Anzhi Makhachkala)からクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)。移籍金1250万ポンド(約18億円)。
QPRは、クラブ史上最高額の推定移籍金800万ポンド(約11億円)で、フランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)からロイク・レミ(Loic Remy)を獲得した。しかし、それから1か月もせずに、その金額を上回る移籍金で元ブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)のDFサンバを獲得した。
■ダニエル・スターリッジ(Daniel Sturridge)
チェルシー(Chelsea)からリバプール(Liverpool FC)。移籍金非公表、推定1200万ポンド(約17億円)。
チェルシーで序列争いに敗れたスターリッジは、ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督が再建を担うライバルのリバプールに船を乗り換えた。
■ウィルフレッド・ザハ(Wilfried Zaha)
クリスタルパレス(Crystal Palace)からマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)。移籍金1000万ポンド(約14億円)プラス出来高500万ポンド(約7億)。
コートジボワール生まれのFWザハは、2012年11月のスウェーデンとの親善試合でイングランド代表デビューを飾り、英国サッカー界で注目の的となった。20歳のザハは今シーズン終了まで、ローンバックで2部のクリスタルパレスでプレーする。
■フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)
インテル(Inter Milan)からリバプール。移籍金850万ポンド(約12億円)。
ブラジル代表の攻撃的MFコウチーニョは、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のバスコ・ ダ・ガマ(CR Vasco da Gama)からセリエA、インテルへの移籍後はインパクトを残せなかった。リバプールのロジャーズ監督はコウチーニョを「素晴らしい才能を持ったテクニシャン」と評している。
■デンバ・バ(Demba Ba)
ニューカッスル(Newcastle United)からチェルシー。移籍金700万ポンド(約10億円)。
700万ポンドの契約解除条項が契約書に含まれていたバをニューカッスルは引き止めることはできず、欧州王者のチェルシーがセネガル代表ストライカーを獲得した。
■ダニー・グラハム (Danny Graham)
スウォンジー・シティ(Swansea City)からサンダーランド(Sunderland AFC)。移籍金500万ポンド(約7億円)。
プレミア初参戦となった11-12シーズンを11位で終えたスウォンジー・シティで活躍したグラハムだったが、新シーズン開幕前に加入したミチュ(Miguel Perez Cuesta 'Michu')にポジションを奪われ、サンダーランドへの移籍を選択した。
■マプ・ヤンガ・ムビワ(Mapou Yanga-Mbiwa)
モンペリエ(Montpellier HSC)からニューカッスル。移籍金非公表、推定670万ポンド(約10億円)。
モンペリエで主将を務め、リーグ1のタイトルしたヤンガ・ムビワはディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督率いるフランス代表に選出された。ニューカッスルは今冬の移籍市場でヤンガ・ムビワのほかにフランス人4選手を獲得している。
■ルイス・ホルトビー(Lewis Holtby)
シャルケ04(Schalke04)からトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)。移籍金非公表、推定150万ポンド(約2億円)。
英国人の父を持つホルトビーは今季終了後の加入で合意していたものの、トッテナムがチーム合流を前倒しした。
■ジョー・コール(Joe Cole)
リバプールからウェストハム(West Ham)。移籍金なし。
リバプールで不遇を囲った31歳のコールは、自身のルーツである古巣のウェストハムにフリートランスファーで復帰した。
(c)AFP
■マリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)
マンチェスター・シティ(Manchester City)からACミラン(AC Milan)。移籍金1900万ポンド(約27億円)。
マンチェスター・シティでの波乱に満ちた2年半のプレーを終え、ストライカーのバロテッリは母国イタリア・セリエAの強豪ACミランと4年半の契約を結んだ。
■クリストファー・サンバ(Christopher Samba)
アンジ・マハチカラ(Anzhi Makhachkala)からクイーンズ・パーク・レンジャーズ(Queens Park Rangers、QPR)。移籍金1250万ポンド(約18億円)。
QPRは、クラブ史上最高額の推定移籍金800万ポンド(約11億円)で、フランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)からロイク・レミ(Loic Remy)を獲得した。しかし、それから1か月もせずに、その金額を上回る移籍金で元ブラックバーン・ローバーズ(Blackburn Rovers)のDFサンバを獲得した。
■ダニエル・スターリッジ(Daniel Sturridge)
チェルシー(Chelsea)からリバプール(Liverpool FC)。移籍金非公表、推定1200万ポンド(約17億円)。
チェルシーで序列争いに敗れたスターリッジは、ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督が再建を担うライバルのリバプールに船を乗り換えた。
■ウィルフレッド・ザハ(Wilfried Zaha)
クリスタルパレス(Crystal Palace)からマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)。移籍金1000万ポンド(約14億円)プラス出来高500万ポンド(約7億)。
コートジボワール生まれのFWザハは、2012年11月のスウェーデンとの親善試合でイングランド代表デビューを飾り、英国サッカー界で注目の的となった。20歳のザハは今シーズン終了まで、ローンバックで2部のクリスタルパレスでプレーする。
■フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)
インテル(Inter Milan)からリバプール。移籍金850万ポンド(約12億円)。
ブラジル代表の攻撃的MFコウチーニョは、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のバスコ・ ダ・ガマ(CR Vasco da Gama)からセリエA、インテルへの移籍後はインパクトを残せなかった。リバプールのロジャーズ監督はコウチーニョを「素晴らしい才能を持ったテクニシャン」と評している。
■デンバ・バ(Demba Ba)
ニューカッスル(Newcastle United)からチェルシー。移籍金700万ポンド(約10億円)。
700万ポンドの契約解除条項が契約書に含まれていたバをニューカッスルは引き止めることはできず、欧州王者のチェルシーがセネガル代表ストライカーを獲得した。
■ダニー・グラハム (Danny Graham)
スウォンジー・シティ(Swansea City)からサンダーランド(Sunderland AFC)。移籍金500万ポンド(約7億円)。
プレミア初参戦となった11-12シーズンを11位で終えたスウォンジー・シティで活躍したグラハムだったが、新シーズン開幕前に加入したミチュ(Miguel Perez Cuesta 'Michu')にポジションを奪われ、サンダーランドへの移籍を選択した。
■マプ・ヤンガ・ムビワ(Mapou Yanga-Mbiwa)
モンペリエ(Montpellier HSC)からニューカッスル。移籍金非公表、推定670万ポンド(約10億円)。
モンペリエで主将を務め、リーグ1のタイトルしたヤンガ・ムビワはディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督率いるフランス代表に選出された。ニューカッスルは今冬の移籍市場でヤンガ・ムビワのほかにフランス人4選手を獲得している。
■ルイス・ホルトビー(Lewis Holtby)
シャルケ04(Schalke04)からトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)。移籍金非公表、推定150万ポンド(約2億円)。
英国人の父を持つホルトビーは今季終了後の加入で合意していたものの、トッテナムがチーム合流を前倒しした。
■ジョー・コール(Joe Cole)
リバプールからウェストハム(West Ham)。移籍金なし。
リバプールで不遇を囲った31歳のコールは、自身のルーツである古巣のウェストハムにフリートランスファーで復帰した。
(c)AFP