CSKAモスクワが決勝トーナメント進出、欧州リーグ
このニュースをシェア
【11月5日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ2010-11（UEFA Europa League 2010-11）は4日、グループリーグの第4節が行われ、CSKAモスクワ（CSKA Moscow、ロシア）が決勝トーナメント進出を果たした。
グループK首位のCSKAモスクワは本拠地でパレルモ（US Citta di Palermo）を3-1で下し、開幕4連勝を飾った。
CSKAモスクワは前半10分にマッシモ・マッカローネ（Massimo Maccarone）の得点で先制されたが、後半の立ち上がりに本田圭佑（Keisuke Honda）の得点で同点とすると、後半5、9分にトマシュ・ネチド（Tomas Necid）が得点し、逆転勝ちした。
グループAではレフ・ポズナニ（Lech Poznan、ポーランド）がマンチェスター・シティ（Manchester City、イングランド）を3-1で破り、首位に立った。
レフ・ポズナニは前半30分にディミトリエ・イニャツ（Dimitrije Injac）の得点で先制したが、後半6分にエマヌエル・アデバヨール（Emmanuel Adebayor）の得点で追いつかれた。
同点とされたレフ・ポズナニは41分にマンチェスター・シティのデドリック・ボヤタ（Dedryck Boyata）のクリアボールがマヌエル・アルボレダ（Manuel Arboleda）の頭に当たってゴールに入り、勝ち越すと、ロスタイムにはマテウシュ・モジュジェン（Mateusz Mozdzen）の得点で勝利を決定付けた。
レフ・ポズナニは勝ち点を7としてマンチェスター・シティに並んだが、総得点で上回り首位に立った。
3位のユベントス（Juventus、イタリア）は本拠地でレッドブル・ザルツブルク（Red Bull Salzburg、オーストリア）と0-0で引き分け、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差が3に広がった。
グループKでは首位のリバプール（Liverpool FC、イングランド）が本拠地でナポリ（SSC Napoli、イタリア）を3-1で下した。
リバプールは前半28分にエセキエル・ラベッシ（Ezequiel Lavezzi）の得点で先制されたが、後半31分に不用意なバックパスからスティーブン・ジェラード（Steven Gerrard）が得点して同点とすると、43分にはジェラードのPKで逆転に成功。44分には再びジェラードが得点し、ハットトリックを達成した。
リバプールは勝ち点を8に伸ばし、ユトレヒト（FC Utrecht、オランダ）を破って2位に浮上したステアウア・ブカレスト（Steaua Bucharest、ルーマニア）との勝ち点差を3に広げた。敗れたナポリは3位に後退、リバプールとの差は5に広がった。
グループJでは首位のパリ・サンジェルマン（Paris Saint-Germain、フランス）が本拠地でボルシア・ドルトムント（Borussia Dortmund、ドイツ）と0-0で引き分け、決勝トーナメント進出を決めるとこができなかった。
2位のセビージャFC（Sevilla FC、スペイン）は本拠地でFCカルパティー・リビウ（FC Karpaty Lviv、ウクライナ）に4-0で快勝、パリ・サンジェルマンを抜いて首位に立った。セビージャとパリ・サンジェルマンとの勝ち点差はわずか1。
グループBでは昨季王者のアトレティコ・マドリード（Atletico de Madrid、スペイン）が敵地でローゼンボリ（Rosenborg、ノルウェー）に2-1で逆転勝ちし、2位に浮上した。アトレティコ・マドリードと首位バイヤー・レバークーゼン（Bayer Leverkusen）との勝ち点差は1となっている。
CSKAモスクワのほか、ゼニト・サンクトペテルブルク（Zenit St. Petersburg、ロシア）、VfBシュツットガルト（VfB Stuttgart、ドイツ）、BATEボリソフ（BATE Borisov、ベラルーシ）、FCポルト（FC Porto）も同日、決勝トーナメント進出を決めている。(c)AFP
グループK首位のCSKAモスクワは本拠地でパレルモ（US Citta di Palermo）を3-1で下し、開幕4連勝を飾った。
CSKAモスクワは前半10分にマッシモ・マッカローネ（Massimo Maccarone）の得点で先制されたが、後半の立ち上がりに本田圭佑（Keisuke Honda）の得点で同点とすると、後半5、9分にトマシュ・ネチド（Tomas Necid）が得点し、逆転勝ちした。
グループAではレフ・ポズナニ（Lech Poznan、ポーランド）がマンチェスター・シティ（Manchester City、イングランド）を3-1で破り、首位に立った。
レフ・ポズナニは前半30分にディミトリエ・イニャツ（Dimitrije Injac）の得点で先制したが、後半6分にエマヌエル・アデバヨール（Emmanuel Adebayor）の得点で追いつかれた。
同点とされたレフ・ポズナニは41分にマンチェスター・シティのデドリック・ボヤタ（Dedryck Boyata）のクリアボールがマヌエル・アルボレダ（Manuel Arboleda）の頭に当たってゴールに入り、勝ち越すと、ロスタイムにはマテウシュ・モジュジェン（Mateusz Mozdzen）の得点で勝利を決定付けた。
レフ・ポズナニは勝ち点を7としてマンチェスター・シティに並んだが、総得点で上回り首位に立った。
3位のユベントス（Juventus、イタリア）は本拠地でレッドブル・ザルツブルク（Red Bull Salzburg、オーストリア）と0-0で引き分け、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差が3に広がった。
グループKでは首位のリバプール（Liverpool FC、イングランド）が本拠地でナポリ（SSC Napoli、イタリア）を3-1で下した。
リバプールは前半28分にエセキエル・ラベッシ（Ezequiel Lavezzi）の得点で先制されたが、後半31分に不用意なバックパスからスティーブン・ジェラード（Steven Gerrard）が得点して同点とすると、43分にはジェラードのPKで逆転に成功。44分には再びジェラードが得点し、ハットトリックを達成した。
リバプールは勝ち点を8に伸ばし、ユトレヒト（FC Utrecht、オランダ）を破って2位に浮上したステアウア・ブカレスト（Steaua Bucharest、ルーマニア）との勝ち点差を3に広げた。敗れたナポリは3位に後退、リバプールとの差は5に広がった。
グループJでは首位のパリ・サンジェルマン（Paris Saint-Germain、フランス）が本拠地でボルシア・ドルトムント（Borussia Dortmund、ドイツ）と0-0で引き分け、決勝トーナメント進出を決めるとこができなかった。
2位のセビージャFC（Sevilla FC、スペイン）は本拠地でFCカルパティー・リビウ（FC Karpaty Lviv、ウクライナ）に4-0で快勝、パリ・サンジェルマンを抜いて首位に立った。セビージャとパリ・サンジェルマンとの勝ち点差はわずか1。
グループBでは昨季王者のアトレティコ・マドリード（Atletico de Madrid、スペイン）が敵地でローゼンボリ（Rosenborg、ノルウェー）に2-1で逆転勝ちし、2位に浮上した。アトレティコ・マドリードと首位バイヤー・レバークーゼン（Bayer Leverkusen）との勝ち点差は1となっている。
CSKAモスクワのほか、ゼニト・サンクトペテルブルク（Zenit St. Petersburg、ロシア）、VfBシュツットガルト（VfB Stuttgart、ドイツ）、BATEボリソフ（BATE Borisov、ベラルーシ）、FCポルト（FC Porto）も同日、決勝トーナメント進出を決めている。(c)AFP
