【3月25日 AFP】スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)は24日、ジョルディ・アルバ(Jordi Alba)が4月2日に行われるパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)との欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)準々決勝を欠場することを示唆した。

 22日に行われたフィンランドとの2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)欧州予選でハムストリングを負傷し、26日にフランスとの試合を控えるスペイン代表チームから外れたアルバは、最大で10日間の戦線離脱を余儀なくされている。

 FCバルセロナは公式ウェブサイトで、「ジョルディ・アルバは1週間から10日間ほど戦列を離れる」と発表した。

「FCバルセロナの医療チームによって行われた診断の結果、右足のハムストリングを負傷していることが確認された」

「アルバは26日に行なわれるフランス代表との試合を欠場することになり、セルタ(Celta de Vigo)とパリ・サンジェルマンとの試合への出場は微妙となっている」

 FCバルセロナは守備陣の故障に悩まされており、ここ数週間でアドリアーノ・コレイア(Adriano Correia)とカルレス・プジョル(Carles Puyol)が戦線離脱している。(c)AFP