【5月18日 AFP】(写真追加)08-09スペイン1部リーグ・第36節マジョルカ(RCD Mallorca)対FCバルセロナ(FC Barcelona)。試合はバルセロナが1-2でマジョルカに逆転負けを喫した。

 16日に2位のレアル・マドリード(Real Madrid)が敗れたことで19度目のリーグ優勝を決まり、1998年以来の国内2冠を達成したFCバルセロナは、試合前に列を作ったマジョルカの選手たちから出迎えを受けた。しかし、マジョルカは先制を許しながらも後半に2得点を挙げ、FCバルセロナの優勝パーティーの招かざる客となった。

 試合は前半10分にサミュエル・エトー(Samuel Eto’o)が今シーズンのリーグ通算29得点目でバルセロナが先制したが、マジョルカは後半28分にフリーキック(FK)からフアン・アランゴ(Juan Arango)が得点し同点に追いつくと、同33分にはクレーベル・サンタナ(Cleber Santana)の得点で逆転した。その後、バルセロナはエトーが同点に追いつくペナルティーキック(PK)のチャンスを得ているが、失敗に終わっている。(c)AFP