【6月19日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)アジア最終予選、韓国対イラン戦で、試合後にイランのカルロス・ケイロス(Carlos Queiroz)監督が韓国の崔康煕(Choi Kang-Hee、チェ・ガンヒ)監督に対して見せたしぐさを、韓国側が非難した。

 大韓サッカー協会(Korea Football AssociationKFA)の役員によれば、イランが1-0で勝利し、W杯本大会出場を決めた試合後、ケイロス監督が韓国の崔康煕(Choi Kang-Hee、チェ・ガンヒ)監督に対して挑発するようなしぐさを見せたという。

 同役員によると、これを目にした韓国の選手数名が激高し、イラン側のベンチへ殺到する事態になりかけたが、スタッフが何とか制止した。役員は続けて、国際サッカー連盟(FIFA)のスーパーバイザーもこの場面を目にしたはずであり、報告書を出すだろうとしている。

 この件に関して、現時点でケイロス監督からコメントは得られていない。両チームの対戦は、韓国がイランに「苦痛を与える」、「血の涙を流させる」と発言するなど、緊張感が異常に高まっていた中で行われた。

 ケイロス監督も、韓国が2012年10月のテヘラン(Tehran)での対戦で不当な扱いを受けたと不満を述べると、これに対して「恥知らず」と返していた。今週に入って、ケイロス監督が崔監督の写真をプリントしたTシャツを着ている写真がツイッター(Twitter)上で拡散されていた。(c)AFP