【3月23日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)南米予選は22日、各地で行われ、コロンビアが5-0でボリビアを退けた。

 かつてアルゼンチン代表で指揮を執ったホセ・ペケルマン(Jose Pekerman)監督の下で復活を遂げたコロンビアが、1998年のフランス大会以来となる16年ぶりの本大会進出に前進した。

 コロンビアは前半20分にマクネリー・トーレス(Macnelly Torres)のゴールで先制すると、後半開始4分にはカルロス・バルデス(Carlos Valdez)の追加点でリードを2点に広げた。

 その後、後半17分にテオフィロ・グティエレス(Teofilo Gutierrez)のゴールで試合をほぼ決定付けたコロンビアは、終盤にラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)とパブロ・アルメロ(Pablo Armero)のゴールで突き放した。

 ボリビアに快勝したコロンビアは、現在南米予選の首位で、同日にブエノスアイレス(Buenos Aires)でベネズエラと対戦するアルゼンチンとの勝ち点差を1に縮めている。(c)AFP