【11月15日 AFP】(写真追加、記事更新)サッカー国際親善試合、スペイン対アルゼンチン。試合はシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)が2得点を記録したスペインが2-1でアルゼンチンを下した。

 前半16分にアロンソは、ダビド・シルバ(David Silva)のシュートをゴールキーパー(GK)セルヒオ・ロメロ(Sergio Romero)が弾いたボールに詰めて先制点を挙げた。

 先制されたアルゼンチンは後半15分、試合が行われたビセンテ・カルデロン・スタジアム(Vicente Calderon Stadium)を本拠地とするアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)所属のマクシミリアーノ・ロドリゲス(Maximiliano Rodriguez)がラウル・アルビオル(Raul Albiol)にペナルティーエリア内で倒されて獲得したペナルティーキック(PK)をリオネル・メッシ(Lionel Messi)が決めて同点に追いついた。

 追いつかれたスペインは、直後にビセンテ・デル・ボスケ(Vicente del Bosque)監督が試合の流れを取り戻すためにセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)を投入すると、同40分にはアルゼンチンのディフェンダー(DF)がペナルティーエリア内でハンドを犯して獲得したPKをアロンソが右上隅に決めて勝ち越した。(c)AFP