【11月4日 AFP】12-13イタリア・セリエAは3日、第11節の試合が各地で行われ、インテル (Inter Milan)は3-1でユベントス(Juventus)に勝利した。

 11-12シーズン王者のユベントスは、12-13シーズン開幕からのリーグ戦10試合で5失点と連覇へ好調な滑り出しを見せていた。しかし、49戦無敗で迎えたイタリアダービーでインテルに敗戦を喫した。

 試合開始1分でアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)が先制点を挙げ、前半はユベントスが試合を優勢に進めたが、ハーフタイムを境に形勢が逆転し、インテルはディエゴ・ミリート(Diego Milito)の2得点で逆転した。

 後半44分には長友佑都(Yuto Nagatomo)からの好アシストで、ロドリゴ・パラシオ(Rodrigo Palacio)が追加点を手にしたインテルは、ユベントスとの勝ち点差を1に縮めた。

 敗れたユベントスは、2011年5月のパルマ(Parma FC)戦以来となる黒星を喫した。(c)AFP/Justin Davis