関連情報ホンダがF1から撤退
メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)で外国特派員向けの記者会見を行うカルロス・スリム氏。(2008年9月30日撮影)(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT
【12月28日 AFP】米経済誌「フォーブス(Forbes)」の2008年世界長者番付で2位となったメキシコ大富豪、カルロス・スリム(Carlos Slim)氏が、フォーミュラワン(F1)のホンダ(Honda)に救いの手を差し伸べたと、イタリアのスタンパ(La Stampa)紙が27日に報じた。
同紙は「救世主が現れた。それは世界第2位の富豪、67歳のカルロス・スリムだ。全詳細が正式に発表されていないので情報は正式なものではないが、2つのことがはっきりしている。1つはチームが救われたこと。もう1つは、ドライバーはジェンソン・バトン(Jenson Button)と、ルーベンス・バリチェロ(Rubens Barrichello)に代わりブルーノ・セナ(Bruno Senna)が務めることだ」と報じている。
年間4億ドル(約360億円)をレース活動に費やしているとも言われる本田技研工業(ホンダ、Honda Motor)は12月始め、世界的な金融危機の影響を理由にF1からの撤退を表明した。
スタンパ紙は、情報源を明らかにしていないが、ドライバーズタイトルを3度(1988、1990、1991年)獲得した故アイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏のおいであるブルーノ・セナは、スリム氏所有のメキシコの通信会社テルメックス(Telmex)傘下にあるブラジルの通信会社、エンブラテル(Embratel)から支援を受けているとも報じている。(c)AFP
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