【9月8日 AFP】FOA(Formula One Administration)のバーニー・エクレストン(Bernie Ecclestone)会長は、2009年シーズン以降からのF1・日本GP(Japanese Grand Prix)について、富士スピードウェイ(Fuji Speedway)と鈴鹿サーキット(Suzuka circuit)の2会場で交互に隔年開催する事を発表した。なお、2008年の日本GPは富士スピードウェイで開催されることが決定している。

 日本GPについてエクレストン会長は「我々は富士スピードウェイとの間で2009年からの日本GPを鈴鹿サーキットとの隔年開催にすることで合意に達しました。この決定は長期に渡ってF1が日本で開催されることを意味すると同時に、日本GPの発展と成功を確実にすることでしょう。私は富士スピードウェイが私たちの提案を受理したことを認識し、隔年開催が実現できることに満足しています。また、20年間に渡りサポートしてくれた鈴鹿サーキットで再びF1を開催できることを非常に嬉しく思います」との声明を出した。

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