【3月23日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、アーノルド・パーマー・インビテーショナル(Arnold Palmer Invitational 2013)は22日、米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)のベイヒルクラブ&ロッジ(Bay Hill Club & Lodge)で2日目が行われ、石川遼(Ryo Ishikawa)は通算2オーバーで57位タイに後退した。

 通算9アンダーの首位にはイングランドのジャスティン・ローズ(Justin Rose)と米国のビル・ハース(Bill Haas)が並び、タイガー・ウッズ(Tiger Woods)は失速した。

 2013年の男子ゴルフメジャー初戦、第77回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2013)に向けた最終調整の場として位置付けられている今大会で、ローズは4バーディーを奪ったものの、14番と18番でボギーを叩き、この日猛チャージを見せたハースに追いつかれた。

 一時は首位と1打差まで詰め寄ったウッズだが、そこから3ボギーを叩いてスコアを2ストロークしか伸ばせず、フィジーのビジェイ・シン(Vijay Singh)、米国のマーク・ウィルソン(Mark Wilson)とともに首位と4打差の通算5アンダー7位タイとなった。

 首位と1打差の通算8アンダーで米国のジョン・ホ(John Huh)が3位につけ、通算6アンダー4位タイにはJ・J・ヘンリー(J.J. Henry)、ケン・ デューク(Ken Duke)、ジミー・ウォーカー(Jimmy Walker)の米国勢が続いた。(c)AFP