【8月13日 AFP】男子ゴルフ今季メジャー最終戦、第93回全米プロゴルフ選手権(2011 PGA Championship)は12日、米ジョージア(Georgia)州ジョンズ・クリーク(Johns Creek)のアトランタ・アスレチック・クラブ(Atlanta Athletic Club)で2日目が行われ、通算5アンダーとしたジェイソン・ダフナー(Jason Dufner、米国)とキーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley、米国)が首位で並んだ。

 3位タイに通算4アンダーでD・A・ポインツ(D.A. Points、米国)、ジョン・センデン(John Senden、オーストラリア)、ジム・フューリック(Jim Furyk、米国)、スコット・バープランク(Scott Verplank、米国)が続き、通算3アンダーの7位タイには初日首位だったスティーブ・ストリッカー(Steve Stricker、米国)ら4選手が並んでいる。

 初日の3番ホールでアプローチショットを打つ際に木の根元を叩き、右手首を負傷して2日目の出場が危ぶまれたロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は、スコアを3ストローク落とし、通算3オーバーの53位タイとなっている。

 また、初日7オーバーと出遅れたタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)は、通算10オーバーとスコアを伸ばせず、予選落ちに終わっている。

 日本勢は、通算1オーバーの26位タイにつけた池田勇太(Yuta Ikeda)が予選通過を決めたものの、通算5オーバーの平塚哲二(Tetsuji Hiratsuka)、通算7オーバーの藤田寛之(Hiroyuki Fujita)、通算12オーバーの今田竜二(Ryuji Imada)、通算17オーバーの石川遼(Ryo Ishikawa)はそれぞれ予選落ちに終わっている。(c)AFP/Jim Slater