【10月24日 AFP】米大リーグ（MLB）は23日、テキサス・レンジャーズ（Texas Rangers）とセントルイス・カージナルス（St. Louis Cardinals）によるワールドシリーズ（7回戦制）第4戦が米テキサス（Texas）州アーリントン（Arlington）のレンジャーズ・ボールパーク・イン・アーリントン（Rangers Ballpark in Arlington）で行われ、レンジャーズが4-0でカージナルスを下し、対戦成績を2勝2敗とした。

　初回にジョシュ・ハミルトン（Josh Hamilton）の適時打で先制し、6回にはマイク・ナポリ（Mike Napoli）の3点本塁打で追加点を挙げたレンジャーズは、先発左腕のデレク・ホランド（Derek Holland）が9回一死まで投げてカージナルス打線を2安打無失点に抑え、7奪三振の好投を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。(c)AFP