【11月30日 AFP】野球、アジアシリーズ2011(Asia Series 2011)は29日、台湾・台中(Taichung)で決勝が行われ、三星ライオンズ(Samsung Lions、韓国)は5-3で福岡ソフトバンク・ホークス(Fukuoka Softbank Hawks、日本)を破り優勝した。

 ソフトバンク・ホークスは、三星ライオンズの先発投手張ウォン三(Won-Sam Jang)から先制したものの、5回に集中打を浴び、エラーも絡んで一挙5得点を献上した。

 2005年から開催されている同大会で、日本の球団が初めて優勝を逃している。(c)AFP