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イラン、初の国産核燃料棒を原子炉に装填、核開発の進展を強調

  • 2012年02月16日 10:01 発信地:テヘラン/イラン
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イラン・テヘラン(Tehran)の研究用原子炉を訪れた同国のマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領。国営Press TVより(2012年2月15日撮影)。(c)AFP/IRANIAN PRESIDENCY

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  • イラン、初の国産核燃料棒を原子炉に装填、核開発の進展を強調

【2月16日 AFP】イランのマフムード・アフマディネジャド(Mahmoud Ahmadinejad)大統領は15日、国営テレビで、イラン初となる国産の核燃料棒をテヘラン(Tehran)の研究用原子炉に装填したことを明らかにした。

 この燃料棒には濃度が20%の濃縮ウランが用いられた。アフマディネジャド大統領はさらに、同国のウラン濃縮用の遠心分離機が3000基増えたと述べるとともに、研究用原子炉4基の建設にゴーサインを出したことも明らかにした。

 当局者は新世代の高性能遠心分離機がナタンツ(Natanz)のウラン濃縮施設に設置されたと述べた。

 イラン原子力庁(Iran Atomic Energy Organisation)のフェレイドン・アッバシ・ダバニ(Fereydoon Abbasi Davani)長官は、イランのウラン濃縮工程は強化されており、今後13か月以内に新しいイエローケーキ(ウラン精鉱)処理工場が試験稼動するだろうと述べた。

■米国は誇張と主張

 一方、米国務省のビクトリア・ヌーランド(Victoria Nuland)報道官は報道陣に対し、「われわれは、率直に言って、現時点で新しい進展はあまりないとみている。これは大きなニュースではない。実際のところ、これまでも話が誇張されていたように思われる」と述べ、イランはここ数か月間、核開発が進展したと強調しているが、実際には計画から何か月も遅れていると述べた。

 しかし、今回イランが発表した内容は、西側諸国の制裁や、イスラエルや米国が数か月以内にイラン攻撃に踏み切るのではないかとの見方もあるにもかかわらず、核開発を進めるというイランの決意をあらためて示すものだ。(c)AFP/Marc Burleigh

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