【12月2日 AFP】世界各国の汚職実態を監視する非政府組織(NGO)「トランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)」は1日、世界183の国・地域の「腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index)」を発表した。

 ビジネスパーソンやアナリストによる腐敗の認識レベルを0(腐敗度が高い)から10(腐敗度が低い)までに指数化した。

 指数が最も高かったのは9.5のニュージーランド、2位はデンマークとフィンランド(9.4)、4位はスウェーデン(9.3)、5位はシンガポール(9.2)だった。日本は14位(8.0)。最下位は北朝鮮とソマリア(1.0)だった。(c)AFP