【8月23日 AFP】民主党(Democratic Party of JapanDPJ)の前原誠司(Seiji Maehara)前外相(49)は23日、菅直人(Naoto Kan)首相の後継を選ぶ民主党代表選への立候補を表明した。

 代表選投票は29日に予定されており、衆参両院での首相指名選挙は30日に行われる見通し。今回選ばれる民主党代表はこの5年間で6人目の首相となる。前原氏が代表選で勝てば、戦後最年少の首相となる。

 前原氏は前年、日中が領有権問題で対立した際に注目を集めた。また同氏は北朝鮮への強硬姿勢でも知られている。

 だが前原氏は東日本大震災前の3月6日、日本国籍を有していない在日韓国人の女性から約25万円の献金を受け取っていた問題の責任を取って外相を辞任した。外国人からの政治献金は政治資金規正法で禁じられている。

 代表選の候補者としては野田佳彦(Yoshihiko Noda)財務相、鹿野道彦(Michihiko Kano)農水相、海江田万里(Banri Kaieda)経済産業相、馬淵澄夫(Sumio Mabuchi)前国土交通相らの名前も挙がっており、小沢一郎(Ichiro Ozawa)元代表がどの候補者を支援するかが注目されている。(c)AFP