【11月19日 AFP】各国の赤十字社の連合体、国際赤十字社・赤新月社連盟(IFRC)は19日の総会で、次期会長に日本赤十字社長の近衛忠てる(Tadateru Konoe、テルは火ヘンに軍)氏(70)を選出した。日本赤十字社が発表した。

 任期は4年で、第15代目会長に就任する。90年に及ぶ同連盟史上、アジア出身の会長は初めて。同氏は2005年から、IFRCの副会長を務めていた。(c)AFP